関西の方ならおそらく知らない人はいないであろう「るり渓温泉」
京都の南丹市にあり、涼しい高原で温泉やバーベキューを堪能できる施設です。
昔からあったこの施設ですが、最近リニューアルされて温泉施設がおしゃれに!
また、手ぶらでキャンプが楽しめる「グランピング」ができるようになって若い人にも人気の施設に生まれ変わりました。
今回はリニューアルしておしゃれに生まれ変わった「るり渓温泉」をご紹介します。
まずは、るり渓温泉の基本情報から。
お得な利用料金について調べた記事はこちらです
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るり渓温泉の営業時間は?
7:00〜24:00
※レストランは11:00〜
宿泊された方は6:00から入浴を楽しめます。
そう、るり渓温泉は宿泊もできます。
宿泊施設は
・温浴施設のある本館
・別館「こぶし荘」
・グランピング施設「グラックス」
の3種類あります。
こちらの宿泊施設は大変人気で、土日祝日はいつも満室。
少なくても2ヶ月以上前からの早めの予約をしないとお部屋が取れません。
特に、グランピングが楽しめる「グラックス」は子どもと一緒に手軽におしゃれにキャンプ体験ができて楽しそう!
るり渓温泉までのアクセスは?
◯電車で
電車で来館される方のために、
JR「川西池田駅」「園部駅」、能勢電鉄「日生中央駅」から無料の送迎バスが出ています。
「川西池田駅」からは送迎バスで約60分、
「園部」や「日生中央駅」からは30分ほど到着します。
いずれも本数が限られていますので、時刻表をチェックしてお出かけくださいね。
公式サイトで時刻表を>>チェック<<
◯車で
京都市内、大阪市内、神戸市内のいずれからも車で1時間程度とアクセスが良いのも人気の理由でしょう。
ただし、山の中にあるので、施設につく直前はグネグネの山道を通ります。
特に車酔いのお子さんは注意が必要ですね。
700台が収容できる広大な駐車場は無料です。
赤ちゃんも入れるの?るり渓温泉の様子は?
るり渓温泉では、特に赤ちゃんの入湯について制限はないそうです。
大浴場では裸になるものの、水着を着用するエリアにおいては水遊びパンツなどを着用のうえご利用くださいね。
さて、建物に入ると右が温浴施設、左にお土産ショップとレストランがあります。
レストランは、つるとんたんの系列のお店で、おうどんの他にもおすしやスイーツなどメニュー豊富です。
レストラン入り口にはティピーテントが備えられたキッズスペースもあり、遊びながら待てるので嬉しいです。
こんな山の中でも、お値段がつるとんたん。。。
でも、おうどん美味しかったです。
売店ではお土産の他に水着も売っていますので忘れても安心ですね。
さて、お待ちかねの温泉です。
先ほどの入り口から右手にすすみ、
靴を脱いでロッカーに入れます。
ロッカーの脇にはエレベーターがあり、2階は休憩スペースとなっています。
券売機でご希望のプランの入浴券を購入して受付へ。
※プランについては、下の記事をご覧ください。
受付を抜けるとまた分かれ道。
右が館内着を着用してゆっくりするエリア、
左が更衣室と温浴施設(プールや大浴場)となります。
更衣室内にお水を飲めるところなどがない!ので、必要ならここの自販機で飲み物を買っておくといいと思います。
更衣室で男女別れます。
更衣室は狭めです。もう少しゆとりがあると着替えやすいのですが、こんでくるとすごく着替えにくいです。
更衣室内にはベビーベッドがあり、赤ちゃんの着替えもできます。
プールや露天風呂は水着を着用するので更衣室で水着に着替えて中で合流します。
※大浴場は男女別です。
大浴場とバーデゾーンの入り口の違いがわかりにくいので注意してくださいね!
くれぐれも裸でバーデゾーンに行ってしまわないように!
水着を来て入るバーデゾーンは、ジャグジーや寝湯、サウナ、露天風呂やプールがあります。
水着を来ているので洗い場などはありません。
水着を来ていて男女一緒なので、家族みんなで入れる温泉って新鮮でなかなかいいですね。
プールは温水なので冬でも入れていつもこどもたちで大人気。
歩行用のコースもあるのでシニアの方もたまに見かけます。
むしろ温泉の方が空いている感がありますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
露天風呂は小さなゆぶねがいくつか別れているので家族単位でも利用しやすいです。
水着の温泉ゾーンは季節によって変わるお風呂やジャグジー、水風呂、サウナなどがありました。洗い場はないので、シャンプーやボディーソープを使いたい方は大浴場へGO!です。
ゆっくり温泉に浸かったら、くつろぎタイム。
「ランタンテラス」に行ってみました。
入口に注意書き。
要は、静かに過ごしましょうってことですね(*´︶`*
いざ!入室です!
おっしゃれーな室内に
くつろげるソファーや穴
これはゆらゆらするひとり用テント
これは子どもがすごい喜んでました。
でも、静かにね!
雑誌や漫画、本がずらり
室内テントにカプセルホテル?
このカプセルホテル見たいな半個室が大人気!
混み合ってて入りたくても入れない。
初めて行った人は案内もないのでどうやって利用したらいいのか(勝手に入っていいのか?)わかりづらいです。
空いていたら入れるようです。
順番待ちとかは特にないようでそこが不便ですね。
やっと空いて入れた(๑˃̵ᴗ˂̵)
1〜2人用の室内。
コンセントあり、ドリンクホルダーあり。
隠れ家みたいで子どもも大喜び
飲み物はコーヒーや抹茶オレが50円で飲めます。
※後で受付にて精算。
お味はまあ、うん。
他にも4人くらい入れそうな大きめ個室もありましたが、なかなか空かず。
空いたと思っても、後から来た人がさっと入ってしまう・・・モヤモヤ(ㆀ˘・з・˘)
テントのスペースはずっと若者が占領していたので入れず・・・
混んでいるときは時間を決めるようにしたらみんなが利用できてもっといいかな?
ちいさい子が読めるような絵本類が5冊くらいしかなかったのが残念。
長い間ゆっくり静かにできるはずもなく、早々に退散しました_| ̄|○
ここがこんでいたら、宇宙のなかで寝転んでいるような「摩訶不思議の部屋」がオススメですよ。暗いので本は読めませんが、あまり人がいないし、ぼーっとしたり寝たりできます。
ほかに、岩盤浴や酵素浴などもあるのですが子どもは不可だそうです。
※体力やお肌の関係もありますしね。
こども放ったらかして自分だけ酵素浴できるわけもなく残念でした・・・_(┐「ε:)_
るり渓温泉敷地内に子どもが遊べるところはある?
るり渓温泉の建物を出て、駐車場の裏側にバーベキュー会場があります。
バーベキューも手ぶらでできるのでなかなかの人気のようです。
その奥のエリアは散策エリアになっており綺麗な池や、芝生広場がありました。
芝生では、おじいさんとおばあさんが仲良くバドミントンをしていました╰(*´︶`*)╯♡
特別な遊具はないけれど、シャボン玉やボールを持っていけば遊べそうですね。
その先を散策すると、動物の石像か無数に並ぶエリアが!
※温泉施設からは一番奥のエリアです。
ここがこどもたち気に入ってたくさん遊んでいました。
「あ!ママの石像!」だそうです˘・з・˘)
その先にはカフェがあって、ランチやデザートをいただくこともできパンを購入することもできます。
ちょうどお昼時だったので、ランチを注文してみました。
こちらはハンバーグランチ。
ジューシーでやわらかく美味しかったです。
こちらはスープランチ。
広くない店内でしたが、どちらのランチにもついてくるパンがとっても美味しかったです。
パンは購入もできます。
ごちそうさまでした!
さらに、カブトムシを取ることができる「カブトムシ広場」なるもの発見!
近寄ってみると誰もいませんでした。
6月下旬オープンとなっているのに・・・
後で聞くと、今年はカブトムシの生育が悪く、まだオープンしていないとのこと。
だったら受付とか建物に書いておいてくれたらいいのになと思いました。
ちょっと不親切ですね。
そのさらに奥にはゼロ戦の展示室があったり、プラネタリウムや天体観測ができる「遊星館」がありました。
遊星館は15時オープンということでまだ開いていませんでした。
今度行った時は中がどんな感じか見てみたいです。
まとめ
るり渓温泉は、ちいさいこも水着で気軽にプールや温泉が楽しめる子ども連れにも嬉しい温浴施設です。
おしゃれにゆっくりとくつろげるところも、日頃お疲れなパパ&ママにおススメです。
温泉以外にも涼しくキレイな空気が気持ちいい高原で散策をしたり、美味しいものを食べて走り回り子どもたちも大好きな場所です。
今は、温泉でゆっくりして、星空やバーベキュー、キャンプが気軽に楽しめるグランピングがかなり気になっています。
しかし、グランピングがかなりの人気で予約がかなり取りづらいです。
しかも、1週間前からキャンセル料金が発生するのもイタイ。こどもが行く直前に体調崩すこともあるのでね。
でもでも!是非行ってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!