矢橋帰帆公園はこどもが1日楽しく遊べる巨大公園でした

先日、こどもと矢橋帰帆島公園に行ってきました。
近くの子ども連れの方は一度はお世話になると言っても過言ではない有名な公園ではないでしょうか？

公園と言っても、近所にあるような小さな公園とは違い、キャンプ場やバーベキュウもできる巨大な公園です。
しかも入場料や駐車料金も無料なのでとってもおトクです！

思う存分遊んできたのでご紹介します。

矢橋帰帆島公園とは？

矢橋帰帆島公園は、「やばせきはんとうこうえん」と読み、琵琶湖に浮かぶ島にある公園です。
島といっても、下水処理場のために琵琶湖の南端付近に作られた人工島で、その人工島「帰帆島」の中に大きな公園やキャンプ場が整備されています。

営業時間：公園内への立入は6:00〜21:30

矢橋帰帆島公園内の設備

矢橋帰帆島公園内には、

遊具が設置されて子どもたちが遊べる「子どもの広場」、
さまざまな面白い自転車に乗れる「おもしろ自転車」、
3月から11月の季節限定で利用できる「キャンプ場＆バーベキュー場」、
グラウンドゴルフ場、
全天候型ゲートボール場、
テニスコート、
多目的グラウンド、
相撲場、
夏季限定のウォータースライダー付きの屋外プール、
せせらぎの池、
遺跡の広場、
大はらっぱ広場、
芝生の広場、
など、たくさんの設備があり、とても1日では遊びきれません。

全体像はこんな感じです。

しかも、入場料はなんと無料です！ふとっぱら！
※グラウンドゴルフと面白自転車は火曜定休です。

今回は、子どものひろばとおもしろ自転車で遊んできましたので詳しくご紹介します。

授乳室やオムツ替えは？

授乳室やオムツ替えコーナーは、駐車場北西角の「芝生の広場管理棟」内にあります。

授乳室はここに一つだけしかないのでご注意ください。
オムツ替えのスペースも公園内の外のトイレにはないのでご注意ください。

売店はあるの？

矢橋帰帆島公園はとっても広く、1日かけて遊ぶことができます。
なので、お弁当を持っていくのがオススメです。
しかし、公園内には自販機はあるものの、お弁当を購入できる売店はありません。
※授乳室のある管理棟の受付でお菓子は購入できます。

なので、購入する場合は、敷地外で買ってからいくといいです。
一番近くのコンビニはファミリーマートがありました。
そのほかにも近くにイオンがありますので、行く前に買っていきましょう。

近くにはラーメン店などがありましたので、一旦公園から出て食べるのもありですね。

さてさてまずは、帰帆島公園のアクセスからご紹介します。

矢橋帰帆島公園のアクセス

矢橋帰帆島公園には、

◯車でのアクセスが便利です。

◯電車とバスを乗り継いでも行くことができます。
電車で行く場合はJR、草津駅か南草津駅でバスに乗り換えます。
草津駅の西口から「南草津駅西口行き」
もしくは南草津駅の西口から「浜大津」「石山」「瀬田」「近江大橋口」行きのいずれかのバスにのり
「矢橋北」の停留所で降ります。
最寄りの停留所からはこどもと一緒に歩くと、15〜20分くらいかかるでしょう。

◯車で行く場合は、東側の矢橋大橋に回っていく必要があります。
帰帆島には湖岸道路「さざなみ街道」も通っているのですが、さざなみ街道側からは入れませんので特にカーナビによっては注意が必要です。

駐車場・駐輪場は無料です。なんと良心的！
 

「子どもの広場」は体を使って遊び尽くす！

子どもの広場は、琵琶湖とその周辺の山々をモチーフにして遊具が配置されていました。
子どもが喜ぶ大小の遊具がたくさんありたっぷりと遊べました！

【せせらぎの小川】
子どもはこういう水路があったら入りたがりますよね(^^)

下水を処理した水が流れているということで、下水処理場のある島らしい表示がありました。
入っても問題はないようですが、飲めませんとの表示から、お口に入ってしまいそうな小さいお子さんは避けた方が良さそうですね。

【ロープでできた巨大なジャングルジム】
広場の中央に配置されており、高さもかなりあるので存在感がすごいです。

上の方には小さい部屋がいくつかあって、そこを目標に登るのが楽しいみたい。
未就園児のしたのこも、下の方で捕まって頑張っていました。

【大小２つのローラー滑り台】
大きい方は、途中でふたまたに分かれているのが珍しく、こどもたちに大人気でした。

小さい方は奥の方にあるからか、空いていて乗り放題╰(*´︶`*)╯♡

ぶら下がるタイプの滑り台や、ちょっとしたアスレチックもいくつか。

いろんな動物のシーソーが可愛かったです。

奥に写っているのはトランポリンです。

鉄琴のような楽器も

小さい子には砂場もあります。

「おもしろ自転車」は本当に面白かった！受付を早めに

おもしろ自転車は有料なのですが、おもしろ自転車の乗り場では受付ができません。
駐車場の北西にある「芝生の広場管理棟」内にある券売機にて料金を支払い、すぐ横のカウンターで受付をする必要があります。

おもしろ自転車は大人気のようで、受付してからすぐに乗れるとは限りません。

ですので、おもしろ自転車に乗る予定の方は、駐車場に車をとめてまずおもしろ自転車の受付を済ませてしまってから広場で遊ぶといいと思います。

受付した時に言われた時間になったら乗り場に向かいます。

私たちも1時間くらい広場で遊びながら待ちました。

おもしろ自転車の料金は30分間で

おもしろ自転車では、1回に二十人くらいのお客さんが好きな自転車を取り合います。
大きな屋根付きの3人乗り自転車や、

動物モチーフの自転車、

この辺はまあ、普通ですよね。

足を開いたり閉じたりして進む自転車。

横向きに進む自転車。

一番面白かったのが、ガクガク進む自転車。

車輪の軸が斜めにつけられているので、まっすぐ進むんだけど上下にガクガクして進みます。
上の子が乗りこなせなさ過ぎて面白かったです。

運動神経も試されますね。

小さい子は、大人が一緒に乗ってあげると楽しめますよ。

運動にもなるし、笑い過ぎて腹筋が痛くなった「おもしろ自転車」コーナーでした。

まとめ

矢橋帰帆島公園は、入場料も駐車料金も無料でおトクながら、広くてのびのびとおもいっっきり楽しめる公園でした。
まだ未就園児の下の子も十分楽しんでるようでした。

特にオススメはおもしろ自転車！
小さい子から大人までさまざまな種類の自転車に乗れてとっても楽しかったです。

我が家が行った時はまだ桜の時期ではありませんでしたが、桜の木が沢山植えてあったので、お花見にも持ってこいだと思います。

園内には食べ物を買ったり、レストランはありませんのでお弁当を買ったりして持っていくことをオススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございました！