相手がディズニーであろうとも割引がないか、格安チケットがないか必死で探しました。
結論から言うと、一般の人が簡単にできる大きな割引方法はありませんでした。
項目1から6まではオフィシャルなチケットの種類をまとめています。
知らなかった券種も結構ありました。
公式以外の割引方法は項目7〜9をご覧ください。
今回は調べた結果をまとめました。誰かのお役に立てますように。
東京ディズニーランドのパスポート料金は?
東京ディズニーランドは、「入場だけ」「乗り物だけ」の料金はなく、入場料金と乗り物の乗り放題がセットになった「パスポート」が販売されています。
1デーパスポート:ディズニーランドかディズニーシーかどちらかのパークを1日楽しめます。
大人(18歳以上)7,400円
中人(中・高校生) 6,400円
小人(4歳〜小学生) 4,800円
※3歳以下は無料
最近値上げ続きでかなり料金が上がりました。結構高額ですよね。家族で遊ぶとなると気楽に遊びに行ける金額ではないです。少なくても我が家は。。。
複数日連続して利用しておトクなチケット
複数日連続してパークを利用できるパスポートは「マルチデーパスポート」と言います。
パスポートは利用する日にちによって数種類あり、日数が多くなればなるほどおトクになります。
2デーパスポート
連続する2日間のパスポートです。
1日ごとにランドかシーかのどちらかを選んで楽しむことができます。
例えば、1日目はディズニーランド、2日目はディズニーシーと言う風に遊ぶことができます。モチロン、ディズニーランドだけを2日間楽しむこともできます。
ただし、1日の中で両パークを行き来することは出来ません。
中人(中・高校生) 11,600円
小人(4歳〜小学生) 8,600円
1日あたり6,600円となります。
1デーパスポートで2日間利用するのに比べておとなだと1600円おトクになりますね。
3デーマジックパスポート
連続する3日間のパスポートです。
2デーパスポートと違うところは、3日目は両パークを自由に行き来できるところです。
中人(中・高校生) 15,500円
小人(4歳〜小学生)11,500円
1日あたり5,933円となります。
1デーパスポートで3日間利用するのに比べておとなで4,400円おトクになります!
4デーマジックパスポート
連続する4日間のパスポートです。
1日目、2日目はどちらのパークを利用するか指定が必要ですが、3、4日目は両パークを自由に行き来できます。
中人(中・高校生) 19,400円
小人(4歳〜小学生)14,400円
1日あたり5,600円となります。
1デーパスポートで4日間利用するのに比べておとなで7,200円おトクになります
夕方から入場しておトクなチケット
ディズニーランドには、遅い時間から入場すると安くなるチケットがあります。
スターライトパスポート
土日祝日限定で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらかのパークを15:00から入園できるチケットです。
※対象日があるので公式サイトでご確認ください。
中人(中・高校生) 4,700円
小人(4歳〜小学生)3,500円
このチケットだと値段は安いですが、時間的に十分に楽しむことができないのでおすすめしません。
近くに住んでいて頻繁に行ける人向けかな?
アフター6パスポート
平日限定で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらかのパークを18:00から入園できるチケットです。
※対象日があるので公式サイトでご確認ください。
どの年齢の方も均一料金ということでお得感が全くありませんね。
夜のパレードや空いている時間にちょっとアトラクションを楽しみたい大人向けかな?
期間限定のおトクチケット
期間限定で発売されるオフィシャルの格安チケットがあります。
対象の方はかなりおトク!羨ましいデス(*´︶`*)
首都圏・静岡ウィークデーパスポート
1都8県(首都圏+静岡県)にお住まいの方を対象にしたおトクなチケット
2019年の実施期間は4月8日~7月12日の平日。
中人(中・高校生) 5,500円
小人(4歳〜小学生)4,100円
夏5ウィークデーパスポート
平日夕方5時から遊べるパスポート
2019年の実施期間は2019年7月16日(火)~9月6日(金)の平日。発売期間は6月16日からです!
お近くに住んでいて学校やお仕事が終わった後に行くかた向けですかね。
通常の6デーパスポートより1時間早く入場できる分200円高いです。
遠くから訪れる私たちには旨味なしですね。
ファンダフル・ディズニー メンバー限定パスポート
「ファンダフル・ディズニー」メンバーになると購入できるおトクなチケットです。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーどちらかのパークを1日楽しめます。
中人(中・高校生) 5,900円
小人(4歳〜小学生)4,400円
おとな600円、中人500円、小人400円それぞれお得になります。
1回に5人まで、年に4回まで使用できます。
かなりおトクな値段設定ですが、ファンダフル・ディズニーのメンバーになるには年会費3,240円が必要になりますので、チケットの割引だけで見れば、1年間に家族で2回以上行かないとお得になりません。
しかし、ファンダフル・ディズニー会員はチケットが割引になる他にもさまざまな特典がありますのでディズニーファンの方には相当魅力的ですね。
年間パスポート
ディズニーランド・シーには年間パスポートもありますが、年に何度も訪れるわけではないわれわれライトユーザーには無縁なので今回は詳細は省略します。
一応種類だけ。
2パーク年間パスポート
東京ディズニーランド年間パスポート
東京ディズニーシー年間パスポート
団体割引
25人以上の団体向けのパスポートもあるんですね。無縁ですが参考まで。
株主優待によるパスポート
ディズニーランドを運営する「オリエンタルランド」の株を所有すると、株主優待として東京ディズニーランドまたはシーで使用できるパスポートをもらうことができます。
配布されるパスポートは所有する株数に応じて枚数が決まります。
最低100株保有することで1年に1枚もらうことができます。
2019年6月のオリエンタルランドの株価は13,000円くらいですので、130万円の初期投資が必要になります。
・・・
7400円のパスポートをもらえるのでかなりお得なんですが、
株価の上がり下がりを考えるとリスキーな方法です。
スポンサー企業向けパスポート
ディズニーランドのアトラクションにはさまざまな有名企業がスポンサーとして付いています。
そんなスポンサー企業向けにはさまざまな特典が設けられています。その1つがスポンサーパスポートです。スポンサーパスポートには2種類あるようです。
スポンサー従業員用パスポート
スポンサー従業員用パスポートは、福利厚生としてスポンサー企業に勤めて従業員向けに販売されているパスポートです。どうやら千円以上の割引が受けられるようですが、スポンサー企業の従業員以外の方は購入することができません。
家族も使用することができるようなので、親戚にスポンサー企業にお勤めの方がいるかどうか確かめてみましょう!
裏技としては、第一生命の保険のセールスマンから購入するという方法もあるらしいです。
スポンサーパスポート
こちらは、スポンサー企業が、販促や購入者向けのプレゼントとして用いるパスポートのようです。
懸賞の商品などに用いられることもあるようです。
また、JCBカードのポイントで交換できるパスポートもこちらのスポンサーパスポートのようです。
購入はできませんので、懸賞に応募するなど地道な努力が必要なようです。
【番外編】金券ショップやネットオークションによるパスポート購入について
格安チケットというと、金券ショップやネットオークションを思い浮かべる人がいるかもしれません。
実は、私も思い立って金券ショップに行ってみたのですが、ディズニーランドのパスポートは取り扱いがないとのことでした。
その理由としては、ディズニーランドのチケットにはバーコードが印刷してあり、これを読み取って入園するわけですが、入園した後にチケットを回収するわけではないので、使用済みのチケットなのか否かが判別がつかないということみたいです。
使用済みのチケットを購入してしまって、知らずにゲートで入園できないということになるなんて悪夢以外の何者でもありません。(´;ω;`)
ネットオークションでたまに出品しているのを見かけますが、同様の理由からトラブルを避けるためには入札は控えた方が良さそうですね。
まとめ
以上の調査結果より、1デーパスポートを購入する際に使える割引方法は「ほぼ」ないと言えます。
そのため、ディズニーオンラインからeチケットを購入するのが最も簡単にスマートに購入できる方法と言えます。
購入の際にはクレジットカードを使って少しでも多くのポイントを貯めるのがおトクです。
少しでもおトクに!こどもも大人もディズニーランドの旅を楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!