菖蒲の節句の発祥の地としても有名な藤森神社ですが、境内にある紫陽花園がとても綺麗なんです。
今回は、子連れで藤森神社の紫陽花苑に行った時のようすをご紹介します。
藤森神社の紫陽花苑概要
藤森神社は京都市伏見区にある神社です。
菖蒲<しょうぶ>の節句発祥の地として、勝負<しょうぶ>の神様としても有名です。ダジャレっぽいですね。。。
境内には1500坪にも及ぶ紫陽花苑が「第一」「第二」の2箇所に分かれてあり、3500株の紫陽花が植えられています。
同じく京都のあじさいの名所である三室戸寺に比べて株の数は少ないものの、通路が狭く紫陽花が迫ってくるような包まれるような感じを味わえるのは藤森神社の魅力です。
通路が狭いため、迷路のように感じられて子どもたちもはしゃいで走り回り楽しそうでした。
(紫陽花の花が終わりかけだったためか雨だったためかあまり人はいませんでした。)
ただ、道が狭い上に凸凹もかなりあるのでベビーカーは厳しいです。
また、日にもよるかもしれませんが人手も三室戸寺に比べて少ないように思われました。
人手が少ないのは子連れにとってはありがたいですよね。
紫陽花苑の公開期間は、あじさいの開花状況によって毎年異なりますが、6月の上旬からはじまりおよそ1ヶ月間となります。
この期間の土日には雅楽の演奏など様々な催しが執り行われます。
6月15日には紫陽花まつりの神事も行われ沢山の人が訪れます。
藤森神社の拝観料は無料ですが、紫陽花苑の入場には入場料金がかかります。
藤森神社の紫陽花苑開園時間は?
開苑時間:9:00〜17:00
藤森神社の紫陽花苑 参拝料金は?
紫陽花苑入場料(第一、第二共通):中学生以上300円