太陽の塔で有名な万博記念公園ですが、子どもと元気に遊ぶのにぴったりです。
イベントなども沢山開催されており一年を通して沢山の楽しみ方ができます。
我が家は近所ということもありお気に入りのスポットです。
今回は、こどもと一緒に楽しむポイント、子連れで訪れる際に気を付けたいことをまとめました。
万博記念公園へのアクセス
万博記念公園へは、電車または公共交通機関で行くことができます。
◯電車で
最寄駅は大阪モノレールの「万博記念公園駅」「公園東口駅」下車すぐです。
万博記念公園の中央口やニフレル、EXPO CITYへ行くには「万博記念公園駅」、
バーベキューコーナーや日本庭園には「公園東口駅」を利用するのが便利です。
◯車で
万博記念公園には沢山の駐車場があります。
利用する目的や場所に応じて近くの駐車場を利用するようにしましょう。
万博記念公園はとても広いので、遠くの駐車場に止めてしまうと、移動にものすごく苦労することになりますので注意が必要です。
駐車場の空き情報は公式HPで確認することができます。
>>駐車場の空き状況を確認する<<
駐車場の開場時間は、午前9時から午後5時30分(入場は午後4時30分)まで
※障害者用、自動二輪用アリ
※ 障害者用、自動二輪用アリ
※障害者用アリ
※障害者用アリ
※ 障害者用、自動二輪用アリ
◯駐車料金
■平日
区分 | 普通 | 二輪車 |
---|---|---|
2時間まで | 400円 | 200円(1日) |
2時間超3時間まで | 600円 | |
3時間超4時間まで | 800円 | |
4時間超 | 1,000円 |
■土曜日・日曜日・祝日
区分 | 普通 | 二輪車 |
---|---|---|
2時間まで | 600円 | 200円(1日) |
2時間超3時間まで | 900円 | |
3時間超4時間まで | 1,200円 | |
4時間超 | 1,500円 |
※テニスコート・フットサルコート利用者に限り、西第1駐車場は無料です。
◯自転車で
2019年4月1日より、大阪モノレール万博記念公園駅周辺は、自転車等放置禁止区域に
指定されました。自転車を放置すると迷惑になりますし、撤去される可能性がありますので絶対にやめましょう。
万博記念公園では、各門の周辺に駐輪スペースを設けていますので、自転車で行っても大丈夫です。
ただし、駐輪スペースが十分にあるとは言い難いです。
中央口の近くには案内所のそばに駐輪所があるのですが、午後にはいっぱいになっていました。自転車で行く場合には余裕のある午前中に行くのが安心です。
◯開園時間 :9時30分から17時
◯休園日 :毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日
万博記念公園の入園料は?割引はある?
万博記念公園は、敷地内が「自然文化園」という公園になっています。
敷地内の公園や遊具、乗り物、バーベキューなどもふくまれます。
これらを利用する場合は入園料金がかかります。
大人 250円
小中学生 70円
これでも十分に安いですが、割引やクーポンなどがないか調べてみました。
しかし、使える割引料金はないようでした。
※団体割引や障害者割引はあります。
お近くにお住まいで頻繁に利用する方は、回数券があります。
我が家はいつもこれを利用しています。
大人 2,500円
小中学生 700円
1年間有効で11枚綴りなので実質一割引です!
購入者本人以外でも使えるので、お友達といったり、家族でも使えます。
さらにヘビーユーザーの方には、「万博オールパスポート」なるものもあります。
一人3,200円で発行から1年間、自然文化園・日本庭園が無料で利用できるほか、
同伴者やカフェなどさまざまな割引を受けられますので頻繁に利用する方は>>チェック<<してみてください。
さまざまな博物館や資料館
万博記念公園内には、自然文化園や日本庭園以外にも有料で博物館や民芸館などがあり、小学生以上ならとても役に立って面白いです。
しかも国立民族博物館は面白い上に小・中学生は無料なんです!
おススメ!!
前日までの予約制ですが、太陽の塔の中にも入れます。
ただし、階段を上らないといけないのでやはり小学生以上じゃないと楽しめないかなと思います。
3歳以下は(兄弟も)エレベーターでの観覧となりますし、ベビーカーの持ち込みもできませんのでご注意ください。
また、万博記念公園ではさまざまなイベントがかなり頻繁に行われています。
ストライダーの競争だったり、
手づくり市だったり本当に多種多様です。
公式サイトで随時更新されているのでチェックして行くと良いです。
どの入り口から入る?万博記念公園は敷地が広大!園内の移動にトレインもおすすめ!
万博記念公園は敷地がとても広大です。
ですから、利用したい施設や遊具によってあらかじめどの入り口から入るかを考えて行った方がいいです。
駐車場を適当に決めてしまうと、移動がとても大変になってしまいます。
特に、1日遊んで疲れている状態だとなおさら応えます・・・(´;ω;`)
迷子になったら大変だー
※各ゲートには迷子シール作成装置(?)もありますので、活用してみてくださいね。
利用する遊具の位置関係も地図で確認して行った方がいいでしょう。
マップではイマイチ距離感がわからないと思いますが、
例えば、公園東口から西口までは1.7km、大人が歩いて20分以上かかってしまいます。
>>園内マップ<<は是非チェックしていきましょう。
広大な園内には、「森のトレイン」が走っています。
車掌さんが園内を説明しながら周回している蒸気機関車型の乗り物です。
男の子が喜ぶやつですね╰(*´︶`*)╯♡
風をきって走るので気持ちがいいです。
園内にいくつか停留所があるので、移動に使うのもアリです。
3歳以上は大人もこどもも一律300円です。
停留所に設置の券売機であらかじめチケットを購入して乗り込みます。
※券売機がなく、現金でしか乗れない停留所もあります。
ただし、運行しているのが土日がほとんどですので平日に行く方は注意です。
オムツ替え室や授乳室の設備が充実
万博記念公園内には各所にオムツ替え設備や授乳室があり、子ども連れにとってはとってもうれしいです。
ここまで赤ちゃん向けの設備が充実している公園は珍しいですよね。
トイレも沢山ありますが、各トイレにはオムツ替えシートが設けられています。
授乳室は自然文化園内に5箇所、
・中央口入って左手
・自然学習館内
・ソラード終点の遠見の丘麓のトイレ横
・日本庭園ゲート建物内
・日本庭園内
万博記念公園ではベビーカーの貸し出しもしています。
予約はできませんが無料です。
対象年齢が24ヶ月までなので、2歳未満しか借りることができないのでご注意ください。
また、園内各所に手洗い場や水飲み場があるのでありがたいです。
子ども向けの遊具は3箇所
大型の遊具がある広場は、万博記念公園内に3箇所あります。
・やったねの木
・わくわく池の冒険ひろば
・船の遊具
「やったねの木」は長いローラー滑り台がある遊具。中央口から入って東側にあります。おもしろ自転車や迷路があるエリアにあります。
おもしろ自転車は3歳以上から有料で 30分 400円。迷路は一人一律500円です。「迷宮の砦」という迷路は最近できて期間限定だと思いますが、詳細は不明です。
無料のロッカーがあるので荷物を預けてスタートです!
知力コースと体力コースがあり、私たちは知力コースを選びましたが、なかなか面白かったです。
スノコでできているような5階建の砦をスタンプを集めてゴールを目指します。
ゴールデンウイークにはかなり並んだそうですが、今回は空いていてすぐにトライできました。
ゴールしたタイムを記録するだけなので、ちょっとでもいいから商品があるとか、タイムを競うとかそういう仕掛けがあったらもっと良かったかなとおもいます。
※2歳以下は利用できません。体力コースは小学生以上でした。
「ワクワク池の冒険広場」は中央口からは西側。
西口の近くにあります。近くには川遊びができる小川や広い芝生広場もありいつも家族連れでいっぱいです。
「船の遊具」は船や大ダコをモチーフにした遊具が特徴的な広場。
「やったねの木」の北側。入り口は東口が近いです。側には広い芝生広場や、足こぎボートに乗れる池、バーベキュースペースもあり、遊びの要素が盛りだくさんです。
ボートは2人乗り 20分 900円とかなりお高い値段設定です。。
お花畑や自然が豊か。自然と触れる工夫も沢山
万博記念公園の広大な敷地内には多種多様な動植物が生息しています。
単に散策するだけでなく、植物や生き物を探しながら散策してみるのも楽しいです。
園内には川も流れており、夏場には沢山のファミリーが楽しんでいます。
動植物と触れ合うヒントは公式サイトにも沢山載っていますので、チェックしてみると面白いです。
我が子たちが気に入っているのが、「ソラード」という空中回廊。
森の中にある木製の空中廊下を歩きながら、樹々や野鳥を観察したり、虫の目から見た世界を体験できる設備があったりと面白いです。
吊り橋もあったりして楽しい╰(*´︶`*)╯♡
最終地点には、大阪を一望できる展望タワーがあり、そこからの景色が絶景なのですが、わたしは高所恐怖症のため10秒と耐えられないです(´Д`;)すぐさま降ります・・・
BBQができるbbaseがオープン !園内の食事はどうする?
2019年3月23日、万博記念公園内にバーベキュー場がオープンしました!
最小2名から24名までの座席があり、持ち込みでも手ぶらで行っても楽しめます。飲み放題のコースもあるので、電車で行って自然の中で食べて飲んで・・・最高ですね╰(*´︶`*)╯♡
しかも手ぶらで行って片付けがいらないのはありがたいですよね。
予約が必須ですが、現在かなり先まで予約でいっぱいなようです。平日はチラホラと空いている日もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
公式サイトをチェック
なお、バーベキュー場内の売店は、一般の方も利用できるようになっており、各種飲み物やアルコール類、おやつなどが購入できます。
バーベキューだけでなく、お弁当を持参して食べることもできます。
園内のいたるところにベンチや芝生がありますので、敷物やテントを持参してお弁当を食べるファミリーが沢山います。
また、少ないながらレストランや屋台もありますので、園内で購入したり、レストランやカフェで食べることもできます。
中央口から一旦出てしまえば、エキスポシティ 内には飲食店が沢山ありますので、お好みの食事をすることができます。思い切って一旦出てしまうのもアリかもしれません。
帰りは万博記念公園で温泉に入って疲れを癒そう
万博記念公園の敷地から徒歩で1分のところにスーパー銭湯があります。
源気温泉万博おゆば公式サイト
西口を出てすぐです。
泉質はナトリウムー塩化物泉なので、循環向上や冷え、乾燥肌に効果があるようです。塩素臭が若干肌に残るのが気になりましたが、炭酸風呂や露天風呂もあって、清潔な銭湯でした。
子どもは入れませんが岩盤浴もありました。
私たちが行った時は土曜のお昼過ぎでしたが、適度に空いていて子ども連れでもゆっくりと入れました。
また、館内には休憩スペースの他に、レストランやマッサージ、散髪店、野菜も買える売店が入っていて、収容人数はそんなに多くはなさそうだったので混みやすいとは思いますが、空いていればゆっくりと過ごせそうな雰囲気でした。
お風呂上がりはやっぱり瓶の牛乳╰(*´︶`*)╯♡
料金は、会員になると少し安くなります。
平日 | 土日祝 | |
---|---|---|
中学生以上 | 750円 (会員720円) |
800円 (会員750円) |
4歳~小学生 | 370円 | |
3歳以下 | 100円 |
※入浴回数券(11枚綴り) 会員 6,500円
※タオルは、バスタオルとフェイスタオルのセットを200円/セットでレンタルできます。
万博記念公園で遊び倒した疲れと汗を温泉で流して帰れて最高ですよね。
車で来られる方は、目の前の有料駐車場が3時間無料になります。
まとめ
万博記念公園は1日では遊び尽くせないほど沢山の楽しみ方ができます。
入場料も安くて沢山楽しめるので、自然の中で体を動かすことが大好きな我が家はお気に入りの遊び場です。
是非、何度も足を運んでお気に入りの楽しみ方を見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!