2019年10月1日から消費税増税が増税され、従来の8%から10%に上がりましたね。
この消費税増税により、月に15万円の支出がある家庭では、月に3,000円、年間で3万6,000円もの出費が増えることになります。
まだまだ子どもにはお金がかかるし、自分たちの老後の蓄えも心配。
少しでも出費を抑える為に今すぐ出来ることはなんなのか調べてみましたので、シェアしたいと思います。
固定費を見直す
節約のプロによると、節約できないと思って見直さないことが多いのが「固定費」だそうです。
毎月かかってくる固定費だからこそ、節約できれば大きな金額になるものです。
見直せそうな固定費は
・生命保険などの保険料
・家賃
・電気、ガスなど光熱費
です。
我が家も、最近電気とガスを同じ会社にしたところ月に千〜数千円ですが安くなりました。
また、通信費も長い間見直していないと、おトクなプランが出ていたり、インターネットと携帯会社をまとめるとおトクになるプランもありますので、見直す価値ありです。
例えば、楽天モバイルは月々1,480円!
ネットとセットにすると月額料金が5,280円になるんです。
現在はネットとまとめると最大38,000円もおトクになるキャンペーンをやっているようです。
さらに、保険も必要なものだけに絞り込んだものや会社自体を変更するとだいぶ料金が変わってくることがあります。
ファイナンシャルプランナーなどプロに相談することが第一歩となります。
家賃も占める割合が大きいので、賃貸にお住いの方は、これを機に家賃を抑えた物件に引っ越すというのも節約につながりますね。
外食費を抑える
今回の増税では、「軽減税率制度」対象の食料品は8%に据え置かれるものの、お酒や外食に関しては10%になってしまいます。
晩酌が楽しみなご主人も多いのではないですか?
私もお酒は好きなので、増税がショックです。
お酒を購入するときは、出来るだけ安く買えるお店で購入するか、ポイントがたまるクレジットカードで支払うようにする事で少しでも節約しようと思います。
外食をするときは、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」や、すかいらーくのご優待券がおトクでおススメです。
ベネフィット・ステーションなどの優待サイトで金券ショップよりお安く買えるのでチェックしてみてくださいね。
ベネフィットステーション派、会社の福利厚生などで使えることがある優待サイトです。
「みんなの優待」に登録すると、このおトクな優待を誰でもつかうことができます。
優待サイトについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので読んでみてくださいね。
↓↓
使えるお店が限られるので、ご希望のお店で使えるかご確認の上、購入するようにしてくださいね。
使えれば、4〜10%もおトクになりますよ。
外食をすると消費税が10%かかってしまいますが、お弁当などを購入して外で食べる場合は8%のままだそうなので、お出かけをしたときはお弁当を購入するようにするのも節約として有効な手ですね。
化粧品や被服費の見直し
化粧品ってママにとっては必需品なんですが、結構いいお値段するんですよね。
オシャレなママにとってはたまのショッピングで洋服を購入するのも楽しみなんですよね。
必ず生活に必要というわけではないですが、できれば削りたくないものの1つ。
すぐに大きくなる子どもたちの被服費もかさんできます。
そこで、こんな工夫を取り入れてみてはどうでしょうか?
・あまり着なくなったママやパパの洋服は、フリマアプリやリサイクルショップで売る。
・ママのお化粧品は、サンプルやトライアルを活用して購入費用を下げる。
・子どもたちの洋服は、親戚やお友だちとお下がりを譲り合いっこする。
例えば、コーセー 米肌肌潤美白
のトライアルは、化粧水&美容液&美白クリーム&洗顔石鹸の豪華4点セットの14日分が送料無料で1482円!
安いだけじゃなく、効果にもこだわったKOSEの商品なので安心ですよね。使い心地も良かったですよ。
収入を増やす
昨今少なくなったと言われる専業主婦ですが、私の周りにもまだ沢山います。
子どもが少し大きくなって手が離れてきたら、少しの空き時間から働き始めてみませんか?
外に出て働くことで、お金に余裕が出来るのもそうですが、世界が広がります。
空いてる時間でしっかり稼げる
在宅・時短のお仕事はママワークス
すぐには働けない方や、再就職に不安がある方は、
稼げる金額は少なくなりますが、アンケートなどのポイントサイトで稼ぐ方法もあります。
隙間時間にポチポチやって稼げるので、主婦の間でも人気があります。
お小遣いを稼ぐ手段がいっぱい!【ECナビ】
まとめ
消費税が10%になり、たかが2%と思っても、積もり積もれば結構な金額になってしまいます。
家計や生活の仕方を少し見直すことで、大きな節約につながることも多いです。
今、出来ることから始めてみましょう。
固定費を見直すことは難しいですが、できれば大きな効果があります。
また、外食費を節約するのにオススメはテイクアウトで食べることです。
テイクアウトや出前は8%のままだそうです。
各ご家庭で、無理なく節約をして出費を抑えてみてくださいね。
消費税増税に伴い、政府がキャッシュレス還元のキャンペーンを行なっているので期間中はそれもうまく活用しましょう!