1歳半の赤ちゃんと行く!石垣島・竹富島・西表島旅行!⑧〜【2日目】夕日の絶景スポット「西桟橋」に行く!夜の竹富島〜

こんにちは!みやこママです。

竹富島2日目。紅型染めを終えて、絶景の夕日スポット「西桟橋」にいきました!普段はなかなかできませんが、夜を満喫しました。

目次

1.星のやから西桟橋のアクセス

星のやから西桟橋へ夕日を見に行くには、自分で行く他に、ふたつの方法があります。

①アクティビティ「夕日のながめ」に参加する
星のやでは「夕日のながめ」というアクティビティが用意されていて、日没の時間に合わせて案内をしてくださいます。時間はその日の日没時間により変わります。無料で参加できますが、定員があり事前予約が必要です。
参加したくて問い合わせたのですが、この日は定員がいっぱいということで残念でした。

②集落で夕飯をたべる宿泊客のための送迎バスを利用する
星のやでは、これとは別に夕飯を集落で食べる宿泊客のために、毎日定時に何本か送迎バスを出しています。日没の時間をインターネットで調べて、この時間に合わせて送迎バスの一番早い便で西桟橋に向かうことにしました。

地図と懐中電灯を忘れずに!

2.夕日の絶景スポット「西桟橋」からの夕日の眺め

バスの停車スポットから西桟橋へは、すこし歩く必要があります。道は運転手さんに聞くと教えてもらえますし、まっすぐなのでわかりやすいです。

行く途中に沖縄特有の大きなお墓が並んでいます。墓地でしょうか?その横を通っていくので子どもがすこし怖がっていました。
帰りはもっと暗くなるよーー((((;゚Д゚)))))))

薄暗い夕暮れの空には雲はありません。夕日期待できる!

西桟橋に到着。
透明な海にまっすぐ伸びる桟橋
その先には太陽の光
とっても幻想的で綺麗な風景です。

竹富島の西桟橋から見る夕日

でも、その太陽には雲がかかっていて、結局日が沈むまで雲が晴れてくれることはありませんでした。

夕日が見れなかったのは残念でしたが、竹富島に泊まったからこそ観れるその景色は心があらわれるようでした。

晴れたら遠く西に見える西表島に沈む夕日が観れるそうです。また機会があったらぜひとも見てみたいです。

桟橋から綺麗な海を覗くと魚も見えました。
桟橋の先端に行ってみると、朽ちて崩れていました。崩れた桟橋に波が寄せている様子もなんだか絵になる。

竹富島の西桟橋の先端

帰りの道は電灯もすくなく暗いので、早めに引き返すことにしました。

3.夕食は「ガーデンあさひ」

夕日を見た後は、「ガーデンあさひ」というお店で夕飯を食べることにしました。
うえのこは八重山そばを、わたしは竹富島名物車海老のエビフライを!そうです。何を隠そうエビ好きなんです。車海老のフライなんて贅沢だあ╰(*´︶`*)╯♡
あとは、今が旬のもずくを頼みました。

椅子席には数組の家族連れがお食事をしていましたが、赤ちゃんを連れていたからか座敷に案内してくれました。子ども用の食器を用意してくれたり赤ちゃんに話しかけてくれたりと親切にしていただきました。

車海老のエビフライは油が胃にもたれてしまい残念ながら最後まで美味しく食べられませんでした。※歳かな・・・

一方、もずくは細くてコシがあっておいしかったです。タレもからしが入っているのかな?辛くはないのですが独特な香りがあって、こどもも「美味しい!」とお代わりしていました。
結構量もたっぷりあったので、途中飽きていましたが(´∀`; )(私が美味しくいただきました。)

この時期はもずく採りの旬なのだそうです。
竹富島のもずくは、よくスーパーで売られているもずくと違い細いのでこどもは食べやすかったようです。歯ごたえもシャキシャキしていて美味しかったです。

4. 夜の竹富島

夕飯を終えて、バスまでまだ時間があったので夜の竹富島をすこし散策してみました。

竹富島は、石垣島から船で10分というアクセスの良さから日帰りの観光客が多いそうです。だから、夕日も夜の雰囲気も竹富島に宿泊した者だけの特権ということになります。

集落内の電灯はオレンジ色です。昔の雰囲気を守るためにこうしているそうです。そのオレンジ色がすごく幻想的で、どこか違う国の違う時代にタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれます。とてもしずかで虫のこえがどこからともなく聞こえてきます。

なごみの塔に到着。
なごみの塔からながめる集落も、昼間とはまったく違うものでした。

竹富島夜の集落

こどもが暗いのが怖いと言い出したので、戻ることにしました。
送迎バスの集合場所はガーデンあさひ前なので、来た道を戻りバスを待ち星のやに帰りました。

星がとても綺麗でした。帰宅してから知りましたが、この時この一帯が日本初の「星空保護区」に指定されたのですね。「星空保護区」は、世界で62箇所しかないそうです。素敵な場所にいたのだなあ〜

5.夜の「ゆんたくラウンジ」

星のやに帰るとゆんたくラウンジでは泡盛を振舞っていました
石垣で作られている「請福」という泡盛にシロップを入れていただきました。ちょっと変わった飲み方でしたが、独特の香りが緩和されて飲みやすくなりました

そのほかにも色々な泡盛が有料も含めて振舞われており、とても興味深かったのですがこどももいたので後ろ髪ひかれる思いで早々にラウンジを後にしました。

このように「ゆんたくラウンジ」では日々催しが行われており、私たちが滞在している間のおやつタイムにはジーマミー豆腐の振る舞いもありとても美味しかったです!

このおやつタイムでの事件。
はじめ、スタッフさんがそばにおらず待っていたのですが、待てど暮らせど来ない。器も薬味もそばにあったのでセルフかな?と思い自分で取り分けました。ちょうどその時奥からスタッフさんがでていらして強い口調で「こちらでやりますから!」と言われました。ちょっと聞き間違えかなと我が耳を思うほどあまりの口調の強さにびっくりしたのですが、お詫びをして取り分けていただきました。取り分けると同時にスタッフさんはさっと奥に引っ込んで行ってしまいました。

・・・。

このジーマミー豆腐がとっても美味しかった!あまりに美味しすぎて子どもたちがおかわりしたいといったのですが、その場にスタッフさんもいなかったし先ほど怒られたこともあったので、諦めてラウンジを後にしました。

わたしも勝手に取り分けて悪かったのですが、星の竹富島でこのスタッフさんだけが残念でした。他が素晴らしかっただけに本当に残念でした。

また、食べ物や飲み物だけでなく、三線の演奏が行われることもあり、星のや内でゆっくりと過ごす方も飽きずに過ごせると思います。
こどもたちがもう少し大きくなったらそんな時間の過ごし方もいいなあと夢がひとつできました。

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