こんにちは!みやこママです。
旅行4日目。イリオモテヤマネコの島、西表島に行きます!
1.早起きして西表島へ!
当初、全日程竹富島でのんびりと過ごす予定でしたが、色々と調べているうちに、竹富島の周りには八重山諸島と言って沢山の離島があることがわかりました。
そのうちのひとつに「西表島」が目に止まりました。
イリオモテヤマネコのいる西表島が竹富島の近くに!?
「行きたい!行ってみたい!」
結果、全日程5泊6日のうち、4泊を竹富島に、1泊は西表島に泊まってみることにしました。
今日は朝一番の船で西表島に向かいます。朝一番といっても竹富島の始発は8時なので割とゆったり。
朝食はインルームダイニング でおにぎりやタコライス(あさから!)を頼み、お部屋で準備しながら食べます。
送迎バスにて送ってもらい、竹富港から一旦石垣島に向かいます。石垣島で船を乗り換えて西表島(大原港)行きの高速船に乗ります。石垣島から大原港までは40分ほどの船旅になります。
船は混んでいて、屋内席も屋外席も離れた席で2〜3席ほどしか空いていませんでした。
朝で寒いからと、屋内の席にすることにしこどもと別々に座ろうとした時、空いていた席のとなりに座っていた地元の方とおぼしきご婦人が「こっちにどうぞ」と席をいどうしてくれました。
こういうご好意、子連れには本っっっ当にありがたいです。
混んでいる中、ありがとうございました。
しばらく乗っていると案の定上の子が船の揺れに酔った模様。
実はうちのこ乗り物酔いしやすいのです。
わたしも小さい頃はそうだったので辛さはよくわかりますが、うえのこはわたし以上です。飛行機や新幹線ですら酔います。乗り物にのるときのエチケット袋は必須です。
結局、船が港につくまで戻すことはありませんでしたが、終始辛そうでした。
したのこも騒ぎ始め、なにかと思ったらやはり酔っていたようで、ほんの少しですが吐き戻してしまっていました。
小さい子は喋れない分よく見ててあげないとですね。
大原港に到着し、船を降りたらレンタカーやさんの送迎バスに乗る予定でしたが、ふたりとも酔っていて乗れそうにありません。徒歩で向かっても大した距離ではないので少し休んでから徒歩で向かうことに。。
西表島は鉄道が通っていません。また、路線バスも1日4便!タクシー会社は2社しかなく、8時から18時の営業!
レンタサイクルもあるのですが、観光する場所は離れていることが多いので車は必須なんです。
レンタカーは港や宿泊場所までの送迎をしてくれるところが多いのでとても便利です。台数が限られているので、長期休みなどの繁忙期には予約してから行くのが安心です。


最近は温泉旅行と兼ねて免許を取る合宿もあるとか。羨ましい╰(*´︶`*)╯♡
レンタカー屋さんで手続きをしているときに、子どもから船に酔ったことを聞いた窓口のかたから「船の後ろの方が酔わないよ」との情報をいただきました。その方も酔いやすいけど、船後方の屋外席のほうが酔いにくいそうです。
このレンタカー屋さん、電話で予約した時の対応がイマイチでしたが、現地の方が良い方ばかりでした。
チャイルドシートをつけていただき、出発!
のまえに、となりのおみやげ屋さんをちぇっくします。
黒糖や、頭にイリオモテヤマネコを乗せたシーサーの置物、そしてうえのこが離さなかったイリオモテヤマネコのぬいぐるみを購入しました!
このおみやげ屋さんは品揃えもよく気に入ったものがたくさんあったのでおススメです。
黒糖も美味しかったし、シーサーももうひとつ大きいのを買えばよかった。_| ̄|○
よく観光バスも来るそうです。
ショップ西表島
営業時間:9:00〜18:00(年中無休)
やまねこレンタカーで借りた方は5%引き!
さあ、出発!
レンタカーにカーナビは付いていませんが、西表島の主要道路は一本道。
横道に入りさえしなければ迷うことはないでしょう。
2.由布島に水牛車で渡ろう!
まずは由布島に向かいます。
ここでは水牛車に乗るのが目的!
水牛車は竹富島でも乗れるのだけれど、竹富島の水牛車は陸地を歩くの。せっかくなら水の中をあるく水牛車に乗りたいので敢えて!竹富島では我慢して由布島で乗ることにしました。
結果、こどもも「こっちにしてよかった」と言ってくれ、雰囲気もあってとても気持ちよかったです。
由布島の案内看板にしたがって幹線道路を東に入ると駐車場があり、車を止めます。車を止めたら牛のいる方へ行かずに、左手にお家があるのでそこでチケットを買います。
由布島の入島券と往復の水牛車セットで
入島券だけの販売もありますが、水牛車に乗らないひといるのかな?
9:00から16:15まで15分から30分間隔で運行(?)しています。
由布島のサイト
水牛のゆっくり歩くのに合わせて揺れる水牛車。
水牛が水をかき分けて歩く時のざざーーっという水音。
そよそよと吹き抜ける風。
水牛車を操るおじいの弾く三線の音色と唄は本当に異国情緒満点でした。
こどもたちと感じるこのゆったりした時間の流れは何者にも代え難い宝物ですね。
由布島内もゆっくりとこどもたちと回るのにちょうどよかったです。むしろ赤ちゃん連れはのんびり散歩したりお花や蝶々や水牛さんをみたりできてとっても良いところでした。
所々にある手作りと思しきオブジェもユニーク!
お土産やさんも充実。沢山の品揃えがありました。レストランもありましたが、ここでは食べていないので味はわかりません。団体さんが良く利用するそうです。
お昼は由布島を出たところすぐにある「かまいとぅーや」でお昼ご飯をいただきました。
こんなところで西表のジビエ!
イノシシのお肉がなんのくさみもなく美味しかったです。
こどもはまた八重山そばをいただいていました。いろんなところで八重山そばを食べくらべしてるのかな?この旅で何回食べるつもりでしょうかww
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