こんにちは!みやこママです。
石垣島でのお土産探しを終えて
ついに憧れの竹富島へ渡ります!
1.石垣島から竹富島へのアクセスは?
石垣島から竹富島へは、船で渡ります。
離島ターミナルから大体30分おきぐらいに定期船が出ているのでこれに乗ります。
所要時間は10分、おとな¥690(片道)です。

空港からのリムジンバスの中で2割引の券をいただいたので、ここぞとばかりにこの旅行中に乗る予定の乗船券は全て購入しておきました。
※まとめて買う場合は無くさないように注意が必要です。
乗船して綺麗な海を眺めていたらあっという間に竹富島に到着しました。
赤ちゃんも船を見つけては「あー。」と指をさしたりして船を満喫していました。╰(*´︶`*)╯♡
2.憧れの竹富島に上陸!星のや竹富島へ
2-1.竹富島港から星のやへは無料の送迎バスがある
船は竹富島に到着。
船を降りて桟橋を進んでいくと、「星のや」の看板を持ったかたが待っていました。その方に声をかけると、バスに案内していただきました。
竹富島では民宿やレンタサイクルなど沢山の送迎バスが走っています。おっちょこちょいなので間違い無いように乗らないとです。
送迎バスにも星のやのマークが入っています。
この送迎バスは、船に合わせて1日に何往復もしているので、待つことなく乗ることができます。また、竹富島の集落の入り口でも停車してくれるので、集落へ行く時に利用することもできます。予約不要で無料です。
船の乗客が全員降りるのを待って出発します。
途中、デイゴの花の咲き乱れる環状道路を通ります。
デイゴの花が満開の年は台風の被害が多いと言われているとか。心配。
曲がり角を曲がると急に未舗装の凸凹道に!
ここは「蝶のみち」と昔から竹富島の人がいっていたほど蝶々がたくさん生息している場所だそうです。ひらひらと数々の蝶が舞っていました。
蝶々の生態にできるだけ影響を及ぼさないようにと、未舗装のままにしているのだそうです。すてきですね。
ただ、本当にデコボコしていて車もガタガタとゆれていたので、酔いやすい方は注意が必要です。ときどき星のやのスタッフの方が穴を埋める作業をされていました。
運転手さんによっては、時折、こうやって蝶々の話やお天気の話などマイクでお話ししてくれます。
そうこうしている間に10分ほどで「星のや竹富島」に到着します。
ここまで、乗り物に乗っている時間だけで
家から関空(2時間)
関空から石垣空港(2時間半)
石垣空港から石垣港(30分)
石垣港から竹富港(10分)
竹富港から星のや(10分)
———————————-
合計(5時間20分!)
遠かった!!
これだけでなんか感慨深い(しみじみ)
2-2.星のや竹富島にチェックイン
星のやに到着し、バスを降りるとシーサーがお出迎えしてくれる「レセプション」へ。
沖縄らしいしかもお洒落なステキな建物です╰(*´︶`*)╯♡
興奮で写真がブレブレです:;(∩´﹏`∩);:
ここで必要事項を記入してお茶をいただきます。
「今回の滞在の目的」で、「記念日」欄にチェックを入れると星のやからプレゼントがもらえます♪
(後ほど記事にしようと思います。)
実は星のやを予約する前に、電話で問い合わせをしていたのですが、とても丁寧に対応していただきました。
問い合わせの際、下の子がアレルギーがあることを伝えたところ、厳密なコンタミネーションには対応できないが、アレルゲンを除去した食事をご用意いただけるとのこと!これで安心して星のや竹富島に宿泊先を決定することができました。
到着した際に、電話で相談に応じていただいたスタッフさんに挨拶をしていただきました。その際に
アレルギー対応の特別メニューを提示していただき、この中から食べれそうな食事を注文してください。とのこと!
リクエストくだされば、一品料理でも出来る限り対応しますとのこと。
「すごい!幼児食の特別メニューだよ!」とひとり感動する母を横目に子どもはポカンとしていました。(//∇//)
丁寧に対応していただいて星のやを選んで本当に良かったと思いました。
2-3.いざ!お部屋へ!
チェックインが済むと、カートでお部屋へ案内してくれます。
星のや竹富島は、竹富島内の集落のような作りで、お部屋はコテージタイプで一棟一棟独立になっています。
カートで走っているときも昔の集落の中を走っているような不思議な気分になります。
珊瑚の塊を積み上げて作った塀に赤い瓦屋根。その屋根に一棟一棟ちょこんと乗っている小さなシーサー。
集落内に咲き乱れる花々。
ここほんとうににほん?
夢かな?

カートでお部屋まで案内してくれたスタッフさんがお花の説明をしてくれます。時折カートを止めて花を摘んで子どもに差し出してくれました。
敷地内の花は自由に摘んで構わないとのことで、子どもはとても喜んでいました。
※ただし少し毒のある植物もあるので注意が必要です。
気になっていたことを質問してみました。
「敷地内にハブが出ることはありますか?」
答えは
「時々出たという話を聞くことはありますが、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います」
とのこと。でもやはり、塀にもたれたり、穴に指を突っ込んだりはしないほうがいいそうです。
気をつけるに越したことはなさそうですね。
お部屋に到着すると、本当に一軒家のよう!
それもそのはず、竹富島の建築基準に基づいて作られているそうです。
鍵の開け方、締め方が独特なので教えていただき、荷物を運び入れてもらったらゆったり過ごします。
こどもは大きなベッドやお風呂にはしゃぎまわっていました。
デイベッドが癒されすぎて最高です!

そうそう、石垣島で買ってきた島バナナを食してみました。
やたら緑のバナナが売っていたのですが、黄色いのを選んで買ったので、すぐに食べれるよ。こどもたちといただきまーす!ぱくっ。もぐもぐ・・・ん?
なんか、渋くない?
子どもがそんなことない、美味しい。というので、私のがおかしかったのかな。
と思いましたが、あとで渋く感じた私が合っていたことに気づきました。それはまた帰宅後の話に続きます。
移動の疲れを癒すために、早々にゆっくりとお風呂に入ります。
こどもたち、よく頑張りました。ありがとう。
そんなこんなしている間に夕食が到着しました。
2-4.星のや竹富島で夕食
今夜は移動疲れもあるだろうし、夕食はインルームダイニングをお願いしていました。

インルームダイニングを予約した時間になると、スタッフの方がお部屋まで食事を届けてくれます。
テーブルセッティングを全てしていただけて、食事が終わったらまたフロントに電話して下さいとのこと。
インルームダイニングのメニューに含まれるアレルギー品目の表も持ってきていただきました。これで安心してとりわけできます。
上の子はお子様ランチ
わたしは海鮮しゃぶしゃぶ御膳をいただきました。
したのこは持参したベビーフードを食べました。
上の子はこのお子様ランチを気に入って後日また頼んでいました。
ピラフのおにぎりに唐揚げやトマト。デザートにマンゴープリンとオレンジジュースが付いています。
海鮮しゃぶしゃぶ御膳は、竹富島特産の車海老や白身のお魚、沖縄の野菜をお出しにシャブシャブしていただきます。このおダシがすごく美味しくて、最後にお雑炊にするんですが、それがまた美味しかったです。
したのこにも取り分けてあげましたが、美味しくてもっとちょうだいとパクパク食べていました。ぜいたくー(*^^*)
星のや竹富島のお食事は料金はお高いですが、基本量は多いです。
※インルームダイニングはお食事の料金に10%のサービス料金が加算されます。
お腹いっぱいで本日終了。
と思ったら。
下膳に来てくれたスタッフさんから、「星のやからお祝いの気持ちです」と、ノンアルコールのカクテルをいただきました!
チェックインの時のアンケートに「記念日」の欄にチェックしたからでしょう。
これは嬉しい!ありがたくいただきます。
赤ちゃん連れのため、ノンアルコールと配慮していただいたのでしょうか?
夜間断乳してるからアルコール歓迎ですよ(๑❛ᴗ<๑)b
南国チックなトロピカルフルーツの味がして美味しかったです。
さあ、ゆっくりと寝て明日も楽しむぞ!えいえいおー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
深夜目がさめて外を見ると
みたこともないほどの沢山の星が瞬くとっても綺麗な星空が広がり、とっても静かな星のやの集落にヤモリの鳴き声が響いていました。
普段騒がしく慌ただしく過ごしている時間が嘘のように静かで穏やかな時間に感じられて
夢みたいで本当に自分が竹富島に来ているのか?
これは夢なのかな?
夢じゃなといいな。幸せだなと
ぼーーっと考えながら眠りに付きました。
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