雨の日の竹富島の過ごし方

こんにちは!みやこママです。

昨年はお天気に恵まれ、毎日晴れていたので海に行ったり散策したり
子どもたちにとっても楽しい想い出いっぱいの八重山旅行でしたが、
今年はなんと旅行中ずーっと雨模様、よくて曇り空のどんより旅行でした。

特に竹富島では雨。

「晴天!」イメージの強い八重山でしたが、そりゃあ雨の日もあるよね。

特に亜熱帯性気候の八重山にとって春は、冬と夏の季節の変わり目で
「夏」になってしまえばカラッと晴れた日が続きますが、変わり目の時期は天気が不安定になりがちです。

昨年は「夏」だったので毎日お天気で嬉しかったのですが、今年は旅行中ずーっと雨模様、よくて曇り空のどんより旅行でした。
雨の日を想定しなかったので何をしようかとても悩みました。

今回は雨の日の竹富島の過ごし方をご紹介します。

目次

雨の日の集落散歩


暖かい南の島でのんびりしようとせっかく遠くまで旅行に来たのに。
沈んでしまう気持ちはよくわかります。

でも、雨の日の散策も楽しかったです。

竹富島独特の植物たちは雨を浴びてつやつやと生き生きとしているように見えました。

御嶽は静かでより神聖な空気を放っていました。

雨に濡れた赤瓦屋根の集落も趣があって素敵でした。
晴れている時よりも人も少ないのでより現実離れした素敵な雰囲気でした。


※驚いたことに、雨でもレインコートを着て自転車で疾走している方もいらっしゃいました。アクティブ(O_O)!

季節の変わり目の雨は、一日中ずっと降っていることよりも、夏のスコールのようにザッと降ったり止んだりが多かったです。
雨が降ったらカフェに逃げ込んで甘いものを食べたりするのも楽しかったです。

Haa-yaカフェ(ハーヤカフェ)からは雨に濡れるなごみの塔を見る事が出来ました。
パフェが美味しかったです!


ここでは、紅芋のサタクンコも買いました。美味しかったです。

珊瑚の島である竹富島は、道路がびちゃびちゃになっても水はけもすごく良かったです。

春の雨は冷たく風が吹くと寒いので、小さいお子さんは風邪をひかないように雨対策はしっかりとして出かけるといいと思います。
わたしたちは、どうせ靴が濡れちゃうし・・・と島ぞうり(ビーチサンダル)で出かけました。
これも新鮮。大人にとっても子どもにとっても非日常の体験ですよね。
落ち込んでいた上の子どもがすごくはしゃでいました。

雨の日にはゆがふ館や素足ツアーで竹富島の生の生活に触れるのもおススメです。

シーサー作り体験


島の工房ではシーサー作り体験をしているところもあります。

雨の時には室内でできる手作り体験をしても楽しいですし作品も残るので、帰ってからも楽しめ良い思い出になります。

石垣島に渡ってしまえば、紅型染めの体験もできますよ。

ダイビング


お子さんがある程度大きい場合はダイビングもいいでしょう。
水上は雨でも水中には綺麗な景色がひろがっています。

八重山の海はとっても綺麗。
珊瑚に沢山の熱帯魚が泳いでいます。運が良ければウミガメも見れますよ。

ウエットスーツを着れば寒さも気になりません。
竹富島にもダイビング体験をさせてくれるショップもありますよ。

ただし、水上に上がった時は寒く感じますので、着替えやタオルなど多めに用意して暖かくしてくださいね。

風が強いと海が荒れて船が出れない場合もありますのでお店にご確認くださいね。

グラスボート

お子さんが小さい場合はグラスボートもいいですね。
底がガラス張りになったボートに乗って綺麗な海の中を気軽に見ることができます。
ボートの中なので寒さも雨も気になりません。

綺麗な熱帯魚やサンゴのベストスポットにベテランの乗務員さんが連れて行ってくれます。

ただし、海が荒れてしまうと船が出港しないこともありますので、要確認です。

まとめ

せっかくの旅行で雨・・・残念ですよね。
でも、竹富島には雨ならではの楽しい体験や素敵な景色がいっぱいあります。

せっかくの竹富島。
雨だからと諦めずに是非楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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