こんにちは!みやこママです。
旅行4日目。午前はイリオモテヤマネコについて勉強しました

そのあとは綺麗な海で海水浴!よるは子どもたちにホタルが見せたいと思いましたが西表島のホタルは想像の斜め上をいっていました!
1.星の砂浜に行こう!
星の砂浜に行く前に、上原周辺にあるおみやげ屋さんをまわり買い物をしようと思っていたのですが、竹富島に引き続きここでも軒並み閉店していました。
本当に不思議で帰ってきてから調べると、西表島のお店は水曜日が休店日のお店が多いとのことでした。
これからいくみなさん、お気をつけ下さいね!
※共同売店は開いていたので共同売店ですこしお土産を買いました。
パイナップル畑の中を走り(ステキ!)星の砂浜を目指します。
星の砂浜への看板が小さく、少し迷ってしまいました。
さて、星の砂浜に到着し、車の中で水着に着替えます。
わたしはあらかじめ服の下に着て行ったので脱ぐだけです。
車を止めたのは「レストハウス星の砂」。
レストハウス内で食事ができるだけではなく、シュノーケルグッズや箱メガネなどのレンタルやお土産の販売もありました。
我が家は箱メガネをレンタルしました。
シュノーケルがうまく使えないこどもでも海の中の魚を観れるので星の砂浜では必須!!
レストハウスの脇の道を下りていくとすぐ星の砂浜です。
青い海がとってもきれい!青がグラデーションになっていてすごく透明な海です。この日風が強く、さざなみだっていたのが残念です。
砂浜は、星の砂がとってもたくさんあり子どもでもたくさん集めることができました。レストハウスに星の砂を集める瓶が売っているのですが、たくさん詰めることができました。でも、この星の砂って、星型の可愛い砂ではなくて本当は「有孔虫」という微生物の死骸なんですって。((((;゚Д゚)))))))
海の中に入ると水温がとっても暖かく、温水プールみたいなゾーンもあって、この日は風が結構強かったのですが気持ちよくはいれました。
また、波打ち際にごく近くにサンゴや岩場があって、その隙間を熱帯魚が泳いでいて、こんな近くにお魚が泳いでいるなんて!と小学生のうえのこと感激していました。
左に写っているのはスズメダイかな?青いお魚も沢山いました。しかも、この写真撮ったのは波打ち際から2mくらいなんですよ!びっくり
近くの島まで行ってみるとさらにお魚が観れるようですが、赤ちゃんもいたので波打ち際近くで遊びました。
小さなヤドカリさんも見つけることができました。
ここはずっと居れます。╰(*´︶`*)╯♡
景色も綺麗だし、お魚もいて、レストランも近いし1日楽しめます。

今回はあかちゃんもいたし、風が強かったので予定よりも早めに上がることにしました。
レストハウス星の砂はペンションも経営しており、温水のシャワーやトイレも併設しているのでとても便利です。利用する際はレストハウス内で申し込みと支払いをすると鍵を貸してくれます。ただし3つくらいしかシャワーブースがないので混んでいると空きを待つことになります。
順番にシャワーを浴びて、着替えたらレンタカーを返却してホテルに向かいます。
レンタカーを返却にいく道中、パイナップルの無人販売をしているところを発見!車を止めてみたのですが、残念ながら全て売り切れてしまっていました。
あとで聞いた話によるとそこの無人販売は周辺で一番安いので人気で午後には売り切れることもあるそう。
※観光客価格の販売所もあるそうです。
レンタカーを返却したら、レンタカー会社の車でホテルに送ってもらいます。
西表島では路線バスの本数が少ない代わりに、レンタカーでもホテルでも港やホテル間で送迎があるので嬉しいです。

2.夜はホタルを見に行くツアーに参加
今日のホテルは「ニラカナイ西表島」です。

ホテルの夕食はバイキングでした。
バイキングは沖縄の郷土料理もあり、デザートも豊富でとても良かったです。アレルギー表示もあったので、アレルギーがあっても安心して食べられますね。スタッフの方もとても親切に対応してくださいました。
一角にはかわいいテントを備えたキッズスペースもあり、子どもが飽きてしまっても遊ばせることができるのでいいですね。
子どもたちはホタルを見たことがなく、ホタルを見せたかったのでホテルの夜のアクティビティに申し込みました。
時間になったらロビーに集合して、1〜2家族の少人数のグループに分かれてそれぞれに案内してくれるスタッフさんが付きます。そのスタッフさんと車に乗り込み、ホタルの鑑賞スポットまで移動します。
我が家は赤ちゃん連れだったためか1家族のみで対応していただき、途中赤ちゃんがぐずりだした時もほかの家族にご迷惑をかけることなく快く対応して頂きありがたかったです。
鑑賞スポットの山の麓に到着したら車を降りてそこからはすこし山を登っていきます。暗くなっているので上の子はすこし怖がっていましたが、スタッフさんがライトをつけたりお話をしてくれたりして盛り上げてくれました。
鑑賞スポットに近づくと、ちらほらとホタルが光っているのが見えてきます。
ふわりふわりと光りながら地面近くをとぶホタルにこどもも大興奮です!
ワクワク(*´∇`*)
しかしもう少しあるいて鑑賞スポットに着くと、おとなもびっくり!それは、見たことのあるホタルの光り方とは全く違っているんです。
チカチカチカチカ、クリスマスのイルミネーションのように付いたり消えたりがすごく早いのです。
しかも数もすごく多い!息を飲む光景です。
山の斜面一面が天然のイルミネーション!
このホタルはヤエヤマヒメボタルという種類で、メスは羽がないため飛ぶことができないので、オスはメスを求めて地面すれすれのところを光りながら飛びます。そのため地面に近いところで光るので光の絨毯のように見えるのだそうです。
また、日が暮れて18時くらいから1時間ほどしか光らず、伴侶を見つけたら光るのをやめてしまいます。また、そとからの光にとても影響されやすく、そのためカメラやビデオ、懐中電灯などの光は厳禁のため、写真もビデオも撮ることが禁止されています。時折近くに飛んできますが、お触りも厳禁です。
これは、昼間に行った「野生動物保護センター」での展示。
自然の神秘にしばしうっとりして、下山します。
帰りに見上げた夜空が見たこともないほどの満天の星空で正座が探せないほどの星の量!とてもきれいでした。
ホテルに戻ってお風呂に入り就寝。
いつもよりだいぶ遅い時間になってしまいましたが、子どもたちは疲れてすぐに寝てしまいました。
明日はゆっくり寝ていよう。
私は先ほど見たホタルが印象的すぎて頭からしばらく離れませんでした。想像していたホタルとは随分と違ったけれど、子どもたちの心に残ってくれるといいなあと思いながら眠りにつきました。
また西表島行きたいなあ〜
翌日の記事はこちら

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