こんにちは!みやこママです。
竹富島2日目。うえのこの希望で1日目に寄ったひらりよ商店さんにて紅型染め体験をすることに。
1.ひらりよ商店さんで紅型染め体験
ひらりよ商店さんに到着し、早速紅型染め体験をさせていただきました。
【紅型染めとは?】
沖縄の伝統工芸の型染めです。
紅型染めといえば南国を感じさせるあの独特のビビッドな色合いと配色ですよね。
最近では、Tシャツやベビー服などに現代的な絵柄で淡い綺麗な色を使った商品なんかも販売されていてこれも古来の紅型とはまた違ってすごくすてきです。
ひらりよ商店さんでは、ハンカチやトートバッグ、Tシャツ、がま口などいろいろなものに紅型染めの体験ができちゃいます!
今回はこどもたちのTシャツを染めることにしました。
(上の子は自分のTシャツを自分でデザインを決めて、私は下の子のTシャツを染めることにしました。)
Tシャツは¥2800だって!お手頃!
昨日選んだ型の通りにノリを塗って乾かしておいてくれていました。ママさんがアドバイスたくさんしてくれわがままにも応えてくれました。
1日目の記事はこちら

ノリを塗った部分は染まりません。
この上から顔料を特殊な刷毛で乗せて行きます。
紅型染めは型染めなので、型さえ決まっていれば絵心は必要なくてその分問われるのは配色センスです。
色の種類はすごくたくさんあります。この時出してくれただけでも20〜30種類はあったとおもいます。
微妙な違いの色もあります。イメージを伝えるとママさんが色を奥から次々に出してきてくれます。
淡い色から乗せていき、その上に濃い色を重ねることで紅型染め独特のぼかし(隈取りというそうです)ができます。
塗る順番もいろの載せ具合もママさんの完全サポートつきなので、好きな色を指定してひたすら刷毛でクルクルしていくのみです。
布に顔料を刷り込むイメージでクルクルクルクル。
どこにどんな色を入れようかと悩みながら染めていくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
しかもママさんが褒め上手なので、地道な作業ながらこどももさいごまで集中して仕上げることができました。
赤ちゃんも途中お昼寝をしたり大人しく過ごしてくれたので私も久しぶりに集中できました!
できたら、ドライヤーで乾かしてくれて、ホテルに帰ったら水洗いで顔料を落として乾かせば出来上がりだそうです。
1時間強の貴重で楽しい体験でした。
イメージ通りできているかな?
ワクワクドキドキ、、、
2.星のやに戻り、染料を落として出来上がり!
お部屋に戻って早速顔料を落とします。
洗面台にお水を張って、浸しておきます。2〜3時間ぐらい浸しておくと、ノリや顔料が落ちてお水に色が付いてきます。石鹸でゴシゴシしても、染まっているところは落ちません。
歯ブラシなどでノリをやさしく落として良く洗ったら、脱水したいのですが・・・。
プールの横に脱水機があったことを思い出して借りることにしました。
脱水したら軒下に干しておきます。洗濯ロープは借りることができます。
乾いたらもう着れますよ。
その後、お洗濯で色移りすることもなく何度も普通にお洗濯しています。
世界で唯一の紅型染めのTシャツが出来上がりました!
記念になってとっても良かったです。
沖縄に旅行に行ったものの、雨になってしまった時などにもオススメしたいです。
ひらりよ商店さんもママさんがとても面倒見が良いので行ってみてください!オススメします。
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