【西表島】日本最南端のお寿司屋さん「初枝」で島魚を満喫しました

こんにちは!みやこママです。

今回は、西表島で地元ならではの食材を食べてきましたのでご紹介します。 目次

目次

「初枝」を利用する際の注意点

初枝さんは、島魚を使ったお寿司やお料理がおいしいと評判のお寿司屋さんです。
初枝さんは地元の方にも観光客にもかなり人気のお寿司屋さんのようですので予約をしていくほうがいいでしょう。

ただし初枝さんは、冬季には長期で休業しているそうです。
これは地元では有名みたいですが、お店のHPにも記載がないですし、いつからいつまでお休みなのかなどの情報を公に知るすべはありません。

西表島の寿司「初枝」の店頭

私もお食事の予約をするために電話をした時に知ったのですが、
春休みもかなりギリギリまでお休みされているようです。
今年は3月20日までお休みしていたようです。おやすみされている期間は電話はアナウンスが流れるのみで予約はできないので、春休みの予約には注意が必要です。

お店は狭くはないのですが、お二人で切り盛りされているので、あまり忙しいようなら満席でなくても断られることもあるようです。
 

ニラカナイ西表島から「初枝」までのアクセス

私たちが宿泊したニラカナイ西表島から初枝さんまではおよそ1.5km。
当初ホテルでレンタサイクルを借りて自転車でいくつもりでした。

しかし、ホテルの方にお話を伺ったところ、
「歩いても20分くらいなので、皆さん歩いていかれてますよ」とのこと。
天気が良ければ道すがら星空もかなり綺麗に見えるとのこと。
もしかしたら、イリオモテヤマネコに会えるかも!

※注意点!:ニラカナイ西表島から初枝さんまでの道に電灯がかなり少なく、日が暮れるとかなり暗くなるので懐中電灯をお忘れなく。

私たちは、予約の時間が17時と早かったので、歩いていくことにしました。
※ホテルで近辺の飲食店を書いた地図を頂きました。
時間も早くまだ明るいうちに帰ってこれましたし、天気が悪かったので星空も見えませんでした。(´꒳`)

道すがらに案内看板がでているのでその通りに進むとつきますが、途中にあまりに人影がないので不安になります(´Д`)

西表島の寿司「初枝」の道案内
茂みの中に道案内の看板

私たちは徒歩で行きましたが、レンタカーを借りられている方は、お店の真ん前に駐車場がありますので車でもいくことができます。

西表島の寿司「初枝」の看板
やっとお店に到着した時にはホッと一安心

また、すぐそばにバス停もありましたが、路線バスは本数が少ないですし、夕方には最終便が終わってしまうので現実的ではないですね。

西表島の寿司「初枝」の最寄りバス停

最南端のお寿司屋さんで西表ならではのお寿司を満喫!

私たちが食べたのは、各種お寿司と島ざかなのマース煮、パパイヤサラダ。

パパイヤサラダは美味しかったですが、ドレッシングがかなり辛かったので小さいお子さんは食べられないかもしれません。

島ざかなのマース煮はアオサの風味のあっさり塩味の煮魚。

西表島の寿司「初枝」のマース煮

ふんわりして美味しかったです。

そしてお寿司も美味しかったです。お寿司が大好きなので嬉しかったです。

西表島の寿司「初枝」のおまかせ握り

シャコ貝、石垣産マグロ、石垣牛が特に美味しかった!
シャコ貝って食べたことありますか?エビのような「シャコ」ではなくて、貝なんです。わたしは初めて食べたけれど赤貝のような歯ごたえで美味しかった!

西表島の寿司「初枝」のおこのみ握り

珍しいところでは、グルクンなどの南国の魚、オオタニワタリというシャッキシャキの山菜、島カツオなどもありました。

各種泡盛などお酒類やソフトドリンクも充実していました。

離乳食は持ち込み可ですが、
子ども用の食器や椅子の用意はありません。

トイレにもオムツ替えシートなどの設備はありませんでしたので、小さい子には居心地のいいお店とは言えないかもしれませんね。

美味しいお食事をいただきましたが、お水もお茶もお手拭きも出てこなかったし、女性の店員さんの対応が気持ちのいいものではなかったので、気持ちよくお食事できたかといえば残念ながらそうではないお店でした。

まとめ

西表島にある、日本最南端のお寿司屋さんには美味しいお寿司や泡盛がたくさんありました。

ご主人が一人で握りを握ってらっしゃるので、混み具合によってはお料理がくるのがかなり遅くなると想像できます。

ただし、地元の方にも人気があるために予約必須。

ニラカナイ西表島からはこどもと歩いても約30分程でした。

お店の周りには民家は多いものの、道すがら街灯などが少ないため歩いて行く方は時間帯や懐中電灯を持って行くなど注意が必要です。

ハード面で子どもに優しいお店とは言いがたいので、お店を利用する際にはそれなりの準備が必要です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント