こんにちは!みやこママです。
石垣島の白保地区をご存知ですか?
白保地区は石垣空港からもほど近く、世界有数の綺麗なサンゴ礁の広がる海があることでも有名です。
その白保地区で毎週日曜に地元の方たちによって開催されている「白保日曜市」に行ってきましたのでレポートします。

白保日曜市とは?
白保地区にある「しらほさんご村」で、地元の方が地元産の野菜やお惣菜、民芸品などを販売しています。
開催されているのは、毎週日曜の10時から13時の3時間だけ!
ロの字の屋根のある中庭で開催されています。

「しらほサンゴ村」は、WWFサンゴ礁保護研究センターでもあります。
日曜市の会場となっている中庭では珊瑚の展示もあり、まなべちゃいます。

子どもが遊べるブランコもありましたよ。
なんとも癒されるブランコ╰(*´︶`*)╯♡

地元のおじーやおばーが作った農産物や地元の方のお手製料理が食べれるとあって、期待して行ってきました。
近くにはサンゴ礁が綺麗な海も広がっており、散策も楽しそうです。
買ったものをビーチで食べるのも気持ちが良さそうです。
※この日は天気が悪く風も強かったので断念しました。
白保日曜市が開催される「しらほさんご村」へのアクセス
さんご村へのアクセスはバスか、車もしくはタクシーとなります。
◯離島ターミナルからおよそ11km。タクシーは約2200円くらいでした。
◯バスで行く場合は、最寄りの停留所は「白保小学校前」です。
バス通りを小学校と反対側に入ると、白保集落になります。
集落内は道幅も狭く同じような景色が続くので道に迷いやすいと思います。
地図やアプリなどで道を確認しながら進みましょう。
白保小学校前の停留所から空港方面に少し歩くと郵便局があります。郵便局から集落に入ると看板もあり、かつまっすぐ行くと到着するのでわかりやすいです。

白保日曜市へ行く時の注意点
周辺は道幅が狭く注意が必要 。駐車場も少ない
周辺の道路は道幅が狭かったです。
曲がり角も多く歩行者もいるので、注意の上徐行して運転する必要があります。

また、さんご村の駐車場もスペースが限られています。
この日も駐車場は満車で、路駐をしているかたもちらほら・・・
道幅が狭いので、路駐は迷惑になりますし危ないです。
車で行かれる方はご注意くださいね。
空港からくるバスが混んでいて乗れないことがある
時間帯にもよると思うので、特に帰りに空港からくるバスにのる場合に混んでいることが多いのだと思います。
なんと、バスが満員で乗れず、素通りされました(´Д`;)
※運転手さんが申し訳なさそうやった・・・
これは完全に想定外だったので、焦りました。
次のバスまで30分くらい待たないといけないし、そのバスも混んでいて乗れなかったら?
変な汗が出てきそう。
小雨もぱらついてくるし。
しばらく考えあぐねていると、たまたまタクシーが通ったので乗せてもらい助かりました!
こんなことも想定して、タクシー会社の電話番号を控えておくと安心かもしれませんね。
早めに行かないと売り切れている商品も!
わたしたちが会場に着いたのは10時半くらいでした。
まず、お目当は「カナッパ」のおにぎり。
お昼にもぐもぐしてもいいし、次の日の朝でもいいなあ。地元ならではのおいしそうなおにぎりが食べれるなんて嬉しい╰(´︶`)╯♡
とワクワクしていきましたが、10時半でさいごの2個・・・

それに、「これはセット用だから」と、単品販売していただけませんでした。
セットは持ち帰りできないので、まだお昼ご飯には早いし。泣く泣く諦めましたT^T
いつも人気の商品のようですが、この日は特に売り切れが早かったそう。ざんねん。
となりのアーサー汁のコーナーも並んでいる方が結構いたので、10時からとはいえ早めに来ないと売り切れているほど人気の高い日曜市だということがわかりました。
美味しいんでしょうね。
思ったより小規模なのに人がたくさんいました!人気ですね
白保日曜市でのオススメはこれ!
◯まずは地元産のお野菜!
取り立て新鮮!お安い!すぐに帰るなら買って帰りたかったけれど、まだ数日いる予定でしたので購入は見送りました。
買えなかったカナッパおにぎりのもそうなのですが、他にも美味しいものがたくさん販売されていました。
◯紅いもゴマもち(100円)。
餡ありとなしが選べます。
餡は油味噌とあんこの2種類。もちもちで美味しかったです。

油味噌(アンダーミシュ)を買うこともできます。ここの油味噌は長命草というハーブが入っていて珍しかったです。
お味も薬草っぽい味でしたので、好みが分かれますね。ほかに辛い油味噌もありました。
◯ハイビスカスとレモンのシロップ。

ハイビスカスは酸っぱいのかなと思いきや普通に甘い。
お水やソーダで割って飲んだり、お酒に入れたり、かき氷のシロップとしても美味しいです。
◯月桃のルームフレグランス

月桃のいい香りで八重山ムード満点。パッケージも可愛い!
◯マンゴージャムが美味しいと聞いたので楽しみにしていきましたが、このときは販売していないようでした。
その時々や季節によって並ぶ商品が少しずつ違うそうです。
そういうのも楽しいですね。

まとめ
白保日曜市は、思ったよりも規模が小さく、反面人気があるイベントでした。
地元のおじーおばーと触れ合えて、地元のお料理が食べられてとても楽しかったです。
人気の商品は早めに売り切れてしまうこともあるので、欲しいものがあるときは、早めに到着しておくのがおススメです。
※わたしたちもカナッパのリベンジをしたいです。
会場からも見える海には正解有数のサンゴ礁が広がっており、とても綺麗。
砂浜で遊ぶこともできます。
ぜひシュノーケリングもしてみたいです。
白保地区にアクセスする際は、道幅が狭いことや駐車場が少ないのでバスの利用がおススメです。
時間帯によっては空港からのバスが混んでいて乗れないこともあるので、タクシーの利用も想定に入れておくと安心です。
※タクシーの料金は、白保小学校前から離島ターミナルまで2200円くらいでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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