【星のや竹富島】敷地内の施設や雰囲気を紹介!

こんにちは!みやこママです

今日は、昨年春休みに滞在した星のや竹富島の内部を紹介します。
竹富島の民家を模したコテージへの滞在は、子ども連れにも優しいことばかり。本当に心からのんびりできる贅沢体験でした。

目次
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1.「星のや竹富島」内の施設

沖縄本島から360km。

竹富島は周囲およそ9kmの小さい島で、東集落(アイノタ)、西集落(インノタ)、仲筋集落(ナージ)の3つの集落がありおよそ360人の島人が暮らしています。その島のはずれにあるのが「星のや竹富島」です。

「星のや竹富島」のお部屋は一棟貸切のコテージ形式となっており、その一棟一棟が竹富島の建築基準に沿って建てられています。赤瓦の家50棟からなる星のやはまるで竹富島の第4の集落のようです。竹富島に暮らしているようにのんびりと滞在ができるのが星のや竹富島の魅力です。
見晴台から見た星のや竹富島

伝統建築の基準に沿って建てられたその「家」は、伝統的な基準に則っていながらモダンでお洒落な内装となっており、ゆったりと寛ぐことができました。また、周りに植えられた花々も綺麗に咲き誇り私たちをいやしてくれながら、自然に周りからの視線も遮ってくれます。
自然が豊富ながらとっても手入れが行き届いている印象でした。

星のやを訪れた竹富島のおじいも、「昔の竹富島のよう」とその再現性の高さを絶賛していたそうです。

同じような家が50棟もある敷地は広大で辻には案内板もあるものの、お部屋がフロント棟から遠い方は迷わないように注意が必要です。珊瑚のかけらでできた真っ白な道路はとても綺麗ですが、暑い季節は照り返しも厳しく木陰もないので敷地内とはいえしっかりとした暑さ対策が必要になりそうです。

星のや竹富島の案内板

辻には案内板もあります。

私たちが滞在した際は、フロント棟に近いお部屋にしていただいたので移動にとても便利でした。近いからと行って人通りが多く人目が気になるとか、うるさいわけでもなく静かに快適に過ごすことができたので、小さいお子さんがいる方は近いお部屋をリクエストするのがいいかと思います。

↓星のや竹富島内の地図
星のや竹富島の地図

1-1.レセプション棟

星のやに到着して、エントランスを潜ると現れる建物がレセプション棟です。
ここでチェックインやチェックアウトをします。

壁に飾られたシーサーが印象的。モダンでステキな空間です。
星のや竹富島のレセプション
集落や港に行くバスを待ったり、アクティビティに参加する際に集合場所になったりします。
一角にトイレもあります。

ここの他に、集いの館にもフロントがあります。

1-2.集いの館

フロント、ラウンジ、ダイニングがあるフロント棟が「集いの館」です。
食事をするときや寛ぐときなどなにかと訪れる機会の多い建物です。

1-2-1.ゆんたくラウンジ

「ゆんたく」とはおしゃべりすること。ここでお茶を飲みながらのんびりとくつろげます。

ソファーや大きなデイベッドもいくつか配置されています。お茶やお菓子はセルフサービスで、コーヒーやさんぴん茶、島の命草(ちぬぐさ)と呼ばれる薬草茶、ちんすこうや亀の甲せんべいなどが用意されていました。
これらのお茶やお菓子は全て無料です!

また、有料のメニューもあり、カクテルや泡盛、ジェラートもいただけます。

また、時間によって催しものが行われていて、ジーマミー豆腐や豆乳のふるまい、三線の弾き語りもありました。

一角はCDや本のライブラリーがあり、ここから自由に借りてお部屋でCDを聞いたり本を読むことができます。子ども用の絵本も沢山用意されていますが、赤ちゃん向けは少ないので持って行った方がいいですね。

ここでBEGINを聞いてからまたハマってしまいました

種取祭のCDもありました


てぃゆむたきどぅん 種子取祭奉納舞踊曲

時間を忘れてのーんびりとできそう。のんびりと寛ぎたいところですが子ども連れではなかなか難しく、すぐに飽きてしまいました。残念。

1-2-2.ショップ

フロントの脇には小さなショップがあり、星のやならではのグッズが並んでいます。
ラウンジでも出されているオリジナルちんすこう。
島内の窯で作られているオリジナルの陶器。
お洋服も。

竹富島のえびを混ぜたお塩が美味しかったです。
星のや竹富島のえび塩

お部屋の鍵についていた木製のキーホルダー。ヤモリの形がカワイイ╰(*´︶`*)╯♡
星のや竹富島のお土産のヤモリのキーホルダー
静かな夜になくヤモリの声を思い出します。

紙オムツも販売していましたので足りなくなったら買い足せます!

1-2-3.ダイニング

星のや竹富島内の唯一のレストランとなります。
星のや竹富島のダイニング
朝食昼食は予約は不要ですが、
夕食は事前の予約が必要でフレンチのコースのみとなります。私は1度だけいただきましたが非常にボリュームもあっておいしかったです。連日の場合はメニュー内容を変更してくれるそうです。

壁際はソファー席になっていて、子ども連れでも安心です。子ども椅子もあります。窓際は明るく、プールにも面しているので眺めもいいです。テラス席もあってお天気がいい時は気持ちがいいです。
【お食事の記事は後ほどUPします】

1-2-4.プール

フロント棟の脇、集落の真ん中に屋外プールがあります。

星のや竹富島のプール

朝陽を浴びるプールも絵になる〜╰(*´︶`*)╯♡

プールと言っても、丸くてまるで池のようです。周りの芝生の緑と真っ青な空とこのプールのある景色が自然に馴染んでいます。プールの周りはすり鉢状になっていてその底にプールがあるので、集落からプールが見えることはありません。
プールの周りには濡れても座れるベンチやソファーもあって、飲み物を頼んで飲むこともできます。ざ・リゾートという楽しみ方、いつかしてみたいです。

子ども用のライフジャケットなどを借りることができたり、脱水機もここにあるので泳いだ後に水着類を洗って脱水することができます。(お部屋でちょっとしたものを洗った時にも借りました!)温水なので通年で泳ぐことができるそうです。着替えは自分のお部屋でするシステムです。
※監視員さんなどはいないので、お子さんが入る時は目を離さないようにご注意くださいね!

星のや竹富島のプールサイドのガジュマルこの大きなガジュマルの木は、星のやがくるずっとまえからここに生えていたものだそう!なんだか神秘的なものを感じてしまいます。木陰でくつろぐのが抜群に気持ち良かったです。

沖縄は春がイチバンなのかも!

1-3.見晴台

敷地内の南東の端には見晴台があり、ここから集落を望むことができます。白いサンゴの地面に赤い瓦屋根、植物の緑が映えてとってもきれいで異国情緒が感じられる光景です。晴れていると気持ちよく、ここでぼーっと何も考えずに過ごすこともできそう。

また、海側を見ると晴れている日には石垣島を臨むことができ、日の出を見ることもできます。

星のや竹富島から見た日の出

この日は曇っていて日の出は拝めませんでした。。

この側の脇道から徒歩1分くらいでアイヤル浜に出ることができます。

1-4.スパ棟

スパ棟は見晴台のそばにあります。スパ棟に子どもは入れないので今回は体験しませんでしたが、星のや竹富島にはスパメニューも沢山あります。しかも、竹富島ならではのメニューとなっているので、かなり寛げそう!癒されてみたい!

星のや竹富島。
いま思い出しても本当に静かで快適でステキな滞在でした。

日本に居ながらにして海外のリゾートで過ごしているようでした。
そうそういけるところではありませんが、機会があったらぜひまた行きたいです。

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